
和田 雅治(25)
経理の専門学校卒業後、家電量販店で3年勤務。その後、三誠産業へ入社。
[所有資格]
              消防設備士乙6類/消防設備士甲4種/第二種電気工事士
- 入社を決めた理由は?
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              前職の給与が低く、アルバイトを掛け持ちするしかないような状況で困っていた中、三誠産業で働いている人に声をかけてもらい、半年ほど考えて入社を決めました。 第一に業界としての安定性、それから、資格取得の補助制度があり、取得していけば給与が上がるといった点も魅力的だと思いました。 
- 仕事の内容とやりがい
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              どちらかといえばゆったりとした印象を持って入社し、保守点検の業務を始めましたが、体力的にも精神的にも気が抜けない面があります。 現場で働きながら仕事を覚えていかなければいけませんし、甘くはない。 でも、入社から1年2ヶ月経ち、今では随分とマイルドになってきました。 多少の不都合、思わしくない状況はどんな仕事でもあるでしょうし、ひとつひとつの試練や逆境をどう捉え、どう向かい合うかということで、成長度が変わると思っています。 何事もマイナスに捉えるのであれば、どこにいっても不平・不満で終わり、同じことを繰り返すだけで結局は自分のためにならないと思うんですよね。 
- 三誠産業はどんな会社?
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              三誠産業は携わる業務の規模も大きいですし、業務に対する意識も高いんです。みんなが一体となって同じ方向を向いている。 例えば、保守点検は基本的に2名以上で行うと決まっているのですが、そもそもが人命に関わる業務ですから、ひとりで行って何か見落とす可能性があると考えれば当然のことなんです。 これは、同業界でもそこまで徹底しない会社もありますから、三誠産業ならではです。 また、会社としては防火のみならず、防災士の資格を取っていこう、講習を受けて行こうという「防災」への積極的な意欲が大きくなっているのですが、僕は高知人のひとりとして、防災のこと知りたいし、知っていきたいと思っています。 防火は防災にも関わりますから、他人事ではない。 ひとつの建物でもスプリンクラーがあることで火災を最小限にとどめることができますから、例えば、大きな消防設備があることによって、災害による火災の被害が小さくできる可能性があるとも思うんです。 
- どんな人が活躍できる?
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              小さなミスでも大きな問題になりかねないので、小さなことでも細心の気配りができる方が向くと思います。 また、常に問題意識を持ち、自ら何が足りないか、何を改善するべきかを見つけ、それらを解消していける力があるといいですね。 特に三誠産業は上昇志向が高いですから、その流れにどう乗り、自分を高め、日々の仕事を楽しんでいけるかが重要。 いろいろ乗り越えた先に、仕事のやりがいも充実感もあると思うんですよ。 
- 今後のビジョンは?
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              同期に恵まれ、前職より収入も増え、仕事に対するモチベーションも高まり、消防設備に対する関心も高くなってきましたから、今はとにかく目の前にある仕事にしっかり向き合いながら成長していきたいと思っています。 あと、資格を取っていくことで目に映るもの、そこから学べるものの幅が広がっていくと感じていますので、積極的に資格も取って行きたいですね。